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「旅先や少しの合間で手軽に釣りがしたい」
そんな要望に答えてくれるのがコンパクトで持ち運びが便利な振り出し竿です。
今回紹介するメジャークラフトのベイトロッド “バスパラBXCT-705X”は、3ozもの重たいルアーにも対応できるビッグベイト専用ロッドです。
メジャークラフト バスパラBXCT-705X
釣具メーカー「 MajorCraft 」
MajorCraft(メジャークラフト)は大阪に本社があり、海外にある自社工場でロッドを一貫製作することができる数少ない釣具メーカーです。
2002年の創業以来、初心者でも手の届きやすいリーズナブルで本格的なフィッシングアイテムを供給し続けています。
ビッグベイト専用の振出しベイトキャスティングモデル
ありそうでなかなか少ない「ビッグベイトに対応したコンパクトロッド」。
BXCT-705Xは、10年以上前からコスパに優れたイメージで発売されている「バスパラ」シリーズ初のビッグベイト専用モデルです。
BASSPARA MOBILE 基本情報
バスパラモバイルBXCT-705Xのスペック
全長 | 7’0”(ft/フィート) |
ルアー | 3/8〜3(oz/オンス) |
ライン | 14〜30(lb/ポンド) |
アクション | R(Regular/レギュラー) |
定価 | ¥11,000(税込) |
モバイルロッドの仕舞寸法
バスパラ モバイルロッドの仕舞寸法(たたんだ状態)は約50㎝です。
グリップデザイン|操作性を重視
グリップのデザインはメジャークラフトのバスパラシリーズ共通の、操作性を重視した握りやすくなかなかカッコよいデザインです。
グリップエンドはメンテのしやすい、コインなどで回るネジ込み式の樹脂製です。
ブランク(竿)の素材
ロッドのメイン素材はカーボンを採用しており、中弾性と高弾性をバランスよく使い分け、振出し竿にありがちなピースごとのバラツキを軽減しています。
継ぎ数|富士工業製のガイド
BXCT-705Xの継ぎ数は4本で、トップ3+2+1+バット1で合計7個の富士工業製のガイドが採用されています。
富士工業株式会社は釣竿用の部品を製造している会社で、ロッドのガイドに関して世界的シェアを誇る有名国産メーカーです。
モバイルロッド専用ケースの大きさ|仕様
新品購入時には、専用のロッドケースが付属しています。
専用ケースの長さは55センチ位でジッパー式、上下どちらからでも開閉できる仕様になっているため、ベイトリールを装着したままの収納することも可能です。
野池バス釣りで実釣|竿おろしレビュー
今年(2024年)は未だノーフィッシュ、ブラックバスの顔を見ていません。
NEWロッドの竿おろしをかねて、去年の初バスを釣り上げた野池にやってきました。
BXCT-705Xの重さと硬さ
3月末の少し肌寒い野池。焦る気持ちを抑えながらタックルをセットします。
BXCT-705Xは「とにかく軽い!」と軽すぎる印象で、振ってみると他のビッグベイトロッドに比べて少々硬く感じました。
自作ビッグベイトの中で1番重い96グラム(1オンス28.35gとして約3.3oz)のルアーでも、この程度のしなりです。↓
ワンピースロッドと比較 ダイワBL701XXHRB
お気に入りのダイワBL701XXHRB、8ozのジャイアントベイトまで扱えるヘビーなロッドにも引けをとらないバット(根元)の太さ。
安心感があります。
ルアーキャスト性能
目ぼしいビッグベイトを色々投げてみましたが、昔のコンパクトロッドのようにそれぞれのピースで方向性がブレるような印象は全くありません。
最初は遠慮がちでしたが、慣れてくるとフルキャストして飛距離も問題なく、振出し竿ということを忘れるほどの仕上がりでした。
ロッドアクション
しっかりコシがありティップ(竿先)からベリー(中間)にかけてもフニャつかず、アクションも非常につけやすい「ビッグベイト専用ロッド」と謳うだけのことはあるロッドです。
お手軽コンパクト
何よりこのコンパクトさでビッグベイト対応、なかなかのおすすめロッドです。
専用ロッドケースも使わなくなる気もしますが・・・この状態で車に常備しておきます。
今日はニューロッドの入魂とまではいきませんでしたが、期待以上の性能に満足しました。
近々ブラックバスのヒットからアワセ、ファイトなどのレビュー+釣果を追記したいと思います!
まとめ
来月の旅行に向けポチってしまったコンパクトロッドでしたが、必要に迫られずともつい欲しくなるのが気の利いたフィッシングギア達です。
少年時代は安物の海釣りセットのようなコンパクトロッドをカゴに積み、友達と自転車でブラックバスを求めて走り回るのが基本スタイルでした。
大人になっても「進化した最小限の装備で、釣り場を見つけたらすぐに釣りたい」といった気持ちは変わらず、シンプルさは釣り人の永遠のテーマなのかも知れません。
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