食玩プラモデルが大好きな5年生|昭和の11歳お小遣い事情

80’s日記

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ワードプレスブログ投稿4日目です。

今日も無事書き切って、物事継続の第一関門である三日坊主をクリアしたいと思います。

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昔の日記と現代のブログ。11歳の日常

80’s日記 2月22日 

4日目の日記。明らかに昨日までとは違う字体と少ない文字数です

今日学校で○と○ちゃんと遊んだ。
帰ってから○ちゃんと買い物に行った。お菓子付きのプラモデルを買って作った。
とてもカッコよかった。それに色も塗った。
公文に行ったけど無かった。
帰って漫画を見てご飯を食べて寝た。

三日坊主現象

5年生のぱぴりす、日記4日目にして手抜き感が出ています。
これは【 三日坊主現象 】と名付けたいと思います。

『 三つ子の魂百まで 』この時11歳。
やはり現代の自分にも通ずる飽きっぽさが見てとれるので気をつけたいと思います。

小学5年生のお小遣い

当時のお小遣いは5年生に因んだ¥500が月に一度、父の給料日だった20日に母から支給されていました。

80年代当時、近所には当然コンビニエンスストアや大型ショッピングモールなどなく、子供の買い物と言えば専ら近所の駄菓子屋か個人商店でした。

毎月大体序盤でお小遣いを使い切っていた私には、小遣い日が大変に待ち遠しい特別な日でした。

食玩のプラモデル

お菓子付きのプラモデル。今でいう食玩ですね。
当時のぱぴりすにとってお菓子の魅力は相当なものでしたが、それと同等位にプラモデル作りや完成後にそれで遊ぶことはたまらない楽しみでした。

いつもの個人商店で買う食玩には気持ち程度のお菓子が付いて¥100、駄菓子屋だとキャベツ太郎にどんどん焼き等小袋一杯のお菓子を買える金額ですので結構思い切った買い物だと言えます。

ガンプラ 1/144スケール

少し離れた駅の並びに模型店があり、ガンプラの一番小さな1/144スケールが確か¥320で売られていました。

ガンプラとは大人気だった機動戦士ガンダムのプラモデルの略語です。

夕方5時から放送していたテレビアニメが皆んな大好きでした。

ガンプラを買ってしまうと次の小遣い日まで相当厳しくなります。
ごくたまに模型店に友達と自転車で走って、¥100でタミヤの水性プラカラーを一色ずつ揃えていくのも楽しみでした。

この日は食玩プラモの完成度に満足し、プラカラーを沢山持っていた○ちゃんの家で塗装もした様です。

自転車で走る釣具店

特にお小遣いを結構つぎ込んだのは釣具です。

毎月20が来ると、釣り仲間数人と自転車で数十分圏内にある釣具店まで走っていました。

当時はがまかつのハリスが¥80、一番安い無名ルアーのスプーンやスピナーも¥80で購入でき、近所に沢山あった野池にしょっちゅう入り浸っては鯉や鮒、ブラックバスを狙う日々でした。

竿やリールなど高価な釣り道具は、お正月のお年玉で買わせてもらって少しずつ増えていきました。

放課後のKUMON教室

公文(くもん)も同じ町内の奥様が、ご自宅の1室で教室をされていました。

週に1回自転車で通い、この日も時間に追われて走ったもののお休みの日だったんですね。

事前に聞いていた筈ですが、すっかり忘れていたようです。このうっかり者ぶりは現代のぱぴりすからは想像しにくいかと思います。

さて今日もこの辺にしておきます。乱筆乱文にて失礼いたしました。