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大阪最北端 道の駅能勢(のせ)くりの郷
名前の由来
大阪府にある道の駅で一番北に位置する道の駅「能勢 くりの郷」。
名前は地名の豊能郡(とよのぐん)能勢町がくりの産地で有名であることに由来します。
くりの季節は秋ですが一年を通じて多くの人たちが立ち寄る道の駅です。
人気の栗「 銀寄(ぎんよせ）」
豊能郡能勢町が発祥と伝わる「銀寄せの栗」。
かつては丹波国(たんばのくに)に出荷され当時の通貨「 銀札 」を多く寄せ(得て)住民の暮らしを救ったことからついた名前だと伝わります。
銀寄せは、栗の中でもとりわけ大きく上品な甘みを持ち、近年では西洋のスイーツなどにも需要がある人気の品種です。
アクセス
【道の駅 能勢くりの郷】
〒563-0364 大阪府豊能郡能勢町平野５３５
- 車・バイク
豊能郡能勢町国道173号線沿い - 電車・バス
能勢電鉄日生線 山下駅
↓
平野口バス停下車 徒歩すぐ
大阪府と京都府、兵庫県にまたがる国道173号線沿いに位置する移動の要所でもあります。
とれとれ野菜 能勢町観光物産センター
店内にはご当地の特産品コーナーやおみやげが種類豊富に販売されています。
通路の奥には毎日届けられる旬の新鮮な地元の農産物や、農産加工品が並ぶ建物もあります。
ガラス張りのレストラン「ひだまり」
ガラス張りのレストラン店内は明るく、地元の食材を活かした料理を季節ごとの風景を楽しみながらいただくことができます。
【営業時間】
観光物産センター、レストラン
9:00～17:00
【定休日】火曜日（7月～10月は無休）
※12/31～1/4は休館
長谷(ながたに)の棚田
茅葺き屋根の風景
道の駅から車で１５分ほど走ると自然豊かな里山に、茅葺屋根の古民家と棚田の美しい風景が広がります。
美しい棚田（たなだ）
「日本の棚田100選」にも選ばれた美しい棚田の風景です。
なんとなく懐かしさを感じるこの景色は、長い間にわたり地元の人達の手によって守られてきました。
大切に伝えていきたい日本の風景です。
デザインマンホール旅
能勢浄化センター ささゆりの丘
道の駅から車で数分走ると、能勢町が豊かな自然と水資源を守るために力を注ぐ公共下水事業の施設「能勢浄化センター ささゆりの丘」があります。
こちらは能勢町のマンホールカード配布場所でもあります。
職員の方も大変親切で、長谷の棚田もこちらで教えていただきました。
デザイン(カラー)マンホール
建物の前ににデザインマンホールが設置され、館内にも銀寄と長谷の棚田、茅葺屋根がデザインされた同じマンホールが展示されています。
マンホールカード
能勢町のマンホールカードです。
ご当地を知る様々な出会いもマンホールカード収集の醍醐味なのかも知れませんね。
