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道の駅くしがきの里
アクセス
大阪と和歌山をむすぶ国道480号線のトンネル近くにある道の駅です。
【住所】
和歌山県伊都郡かつらぎ町滝53−1
京奈和自動車道「かつらぎ西」ICより車で5分
国道480号沿い
【営業時間】9:00〜17:00 年中無休
館内の新鮮な地場野菜や果物
道の駅くしがきの里の館内には、毎日新鮮な地元産の野菜や果物、加工品やお土産物が並びます。
またこちらでは鮮魚や精肉なども販売されており、生活に密着した道の駅になっています。
レストランカフェ「 KIGURI CAFE 」
KIGURI CAFE(きぐりカフェ)
・営業時間 10時〜17時 年中無休
テイクアウトで自然を楽しみながら店外のテーブルで食事をすることもできます。
和歌山ならではのラーメンや梅うどん、しらす丼、ローストビーフ丼なども多様なメニューが揃っています。
他にも地元のフルーツを使ったアイスやジュースなども楽しめオススメです。
パン工房 「 KIGURI BAKERY 」
道の駅くしがきの里にはパン工房もあります。
パン工房で製造したパンは、道の駅館内の物産店で販売しています。
秋がシーズンの柿
「フルーツ王国」かつらぎ町
「フルーツ王国」と呼ばれるかつらぎ町では、春はいちご、夏は桃や葡萄、秋は柿、冬はみかん等、年中観光農園でフルーツ狩りが楽しめます。
道の駅にならぶ旬の柿
道の駅名の由来にもなっている柿。秋のシーズンが来ると色々な大きさの柿が道の駅に並びます。
柿の王様 富有柿(ふゆうがき)
柿の王様とも呼ばれる富有柿も道の駅で販売されています。
富有柿は島根県が発祥の甘柿ですが、ここ和歌山でも九度山など一級の産地が沢山あります。
国内で最も多く生産されている柿の品種で、形が良くとろけるような甘味、柔らかい果肉と果汁が多いのが特徴です。
豊臣秀吉と四郷(しごう) 串柿の里
四郷の串柿(くしがき)
道の駅近くの標高300m以上の山間に、大久保・東谷・平・神野の4つの地区からなる四郷と呼ばれる地域があります。
四郷の里の特産品は、日本がまだ戦国時代であった450年前から伝統として受け継がれている正月のお供物の串柿です。
干し柿(ほしがき)作りのシーズン
串柿の材料となる干し柿作りは毎年10月頃から始まり、11月上旬から中頃にかけてが見頃です。
串柿色に染まるどこかなつかしい風景を楽しむ観光客が訪れます。
※四郷の串柿は、現在お正月飾りとしてのみ生産されており食用としての提供はありません。
お正月の鏡餅と串柿
大きな円盤状のお餅と連なった干し柿、みかんを代用することもある橙(だいだい)を重ねた鏡餅(かがみもち)は、日本古来の神話より伝わる三種の神器を表すと言われています。
丸く平らなお餅が鏡、代々になぞらえた橙が勾玉、干し柿が連なる串柿を剣に見立て、お正月の特別な縁起物として飾るようになりました。
豊臣秀吉が鏡餅+串柿のルーツ?
鏡餅と串柿のルーツについては、戦国時代に活躍した豊臣秀吉にまつわる話も残っています。
戦場での酒盛り中に串柿を食した秀吉は、干し柿に酔い覚ましと二日酔いの緩和効果があることをを発見しました。
干し柿の効果によって、戦で将兵の士気が大いに高まったことを喜んだ豊臣秀吉は、大阪城の正月鏡餅に串柿を添えました。
これが正月の縁起物であった鏡餅に、串柿が添えられるようになった始まりと伝わっています。
四郷 串柿の里 周辺オススメの見所
文蔵の滝
滝までは結構歩いて登りますが、水行も行われる紀の国名水100選の一つです。
【住所】和歌山県伊都郡かつらぎ町東谷
堀越癪観音
春には正面の大きな桜が美しく、樹齢600年のさざんかは県の天然記念物に指定されています。
【住所】和歌山県伊都郡かつらぎ町東谷1360
北辰妙見神社
北辰(北極星)を神格化して祀る御霊廟です。
社宝の梵鐘に文永二年(1265)と刻まれており、歴史のある神社です。
【住所】和歌山県伊都郡かつらぎ町滝946