南海フェリーに250ccの中型バイクで乗船|日帰りで楽しむ四国旅

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南海フェリーにバイクと一緒に乗り込み、長らく訪れてみたかった徳島県の剣山(つるぎさん)スーパー林道へ行ってきました。

準備や林道の様子などは後日紹介したいと思いますが、今回は和歌山港と徳島港をむすぶ便利な航路の乗船方法や料金などについてお伝えします。

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和歌山港から早朝便に乗船

バイクで南海フェリーに乗船する場合、予約をすることができません。

事前に電話をかけて確認したところ、乗船券を購入するフェリーターミナルに出航の40分前には到着しておいたほうがよいとのこと。

参考:南海フェリー時刻表

この日は和歌山港5:30発の便に乗るべく、まだ暗い夜明け前に家を出発します。

【和歌山港での乗船方法】

  • フェリーターミナルに到着
         ↓
  • 販売窓口で乗船券を購入
         ↓
  • フェリー乗り場へバイクで移動
         ↓
  • 列に並び係員に乗船券を渡す
         ↓
  • 出航時間が近づくと順番に乗船

和歌山港フェリーターミナルに到着

夜中で道路も空いており、出航時間の小一時間前にはフェリーターミナルに到着しました。

南海フェリーターミナル。道路を挟み赤信号の先がフェリーのりば

まだほとんどバイクは停まっていません。
バイクの台数が多いと次の便になってしまうこともあるので、早めに到着しておくと安心です。

和歌山港フェリーターミナル 所在地

〒640-8404 和歌山県和歌山市湊

販売窓口で乗船券を購入

乗船券はフェリーターミナル内で購入します。
乗船客は販売窓口に並び、順番に料金を支払って乗船券を購入していきます。

フェリーターミナル内の乗船券販売窓口

この日の販売開始は出航30分前からでした。

南海フェリーの乗船券と領収書

乗船券はフェリ一乗り場に移動してから手渡し、領収書は保管しておき帰りの徳島港で提示すると運賃の割引があります。

車検証や免許証の提示は必要?

南海フェリーの乗船券を購入する際に、車検証を持参する必要はありません。※2026年4月現在

こちらも事前に電話で確認しましたが、そもそも車検がない250cc以下のバイク、車検がある中型・大型バイクに関しても提示は不要です。

免許証など身分証明書の提示も必要ありません。
シンプルに窓口でバイクの排気量を自己申告し、教えてくれる料金を支払うだけです。

バイクで乗船する料金は?

バイクと乗船する料金は、125cc以下 5,700円、125cc以上 6,900円です。

【中型・大型バイクの片道運賃】

大人 2,500円+中型・大型バイク 3,400円+燃油調整金 1,000円=合計6,900円

※2026年4月現在の料金です。

参考:南海フェリー運賃

フェリーのりばに移動

乗船券が購入できたら、近くのフェリー乗り場に移動してバイクの列に並びます。

和歌山港フェリーのりば。バイクの列に並ぶ

南海フェリー和歌山港のりば 所在地

〒640-8404 和歌山県和歌山市湊

乗船券を渡す

乗船券はフェリー乗り場で回収する係員さんに手渡しますので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。

乗船

出航時間が近づくと並んだ順番に乗船していきます。船内も多くの係員さんがいるので安心です。

南海フェリー内の駐車スペース

船が揺れても倒れないように、バイクを土間に設置されたリングに固定してくれます。

バイクの固定(固縛)方法

バイクは誘導される場所の輪止めに前輪をあて、スタンドを立てて停めます。

バイクをラッシングベルトでしっかり固縛

あとは係員さんにお任せで、後輪にも輪止めを当て、ハンドルの両グリップ部を帯ロープでしっかり固定してくれました。

船内では身軽な装備

リアキャリアのバッグは外さすそのまま、ヘルメットはホルダーにロックし、客室フロアがある上階で徳島港に到着するのを待ちます。

荷台のバッグはそのまま、ヘルメットはホルダーにロック

装備は貴重品が入ったウエストバックだけですが、甲板での防寒着や飲み物などが必要であれば忘れずに持って上がりましょう。

※航行中はバイクのある駐車階に降りることができません。

フェリーの船内

南海フェリーには「あい」と「かつらぎ」2隻のフェリーがあります。

船内床の「藍」マーク

今回は行き帰りともに「あい」でした。

客室

客室フロアには十分な椅子やソファーなど、ゆったり船旅を楽しむ空間が広がっています。

リクライニングシートが並ぶ椅子席。上階には有料のグリーン席もあり

優先席や赤ちゃんルームなどもあり、シニア層やマタニティ、小さな子どもがいるファミリー層にも配慮された設備が整っています。

テーブル席

船内はFree Wi-Fi完備、コンセントを備えたビジネスコーナーもあります。

ごろ寝もできるじゅうたん席

参考:南海フェリー船舶紹介

出航

いよいよ出航です。
遠ざかる和歌山港の方から昇る朝日が辺りを照らし、徐々に明るくなってきました。

ゆっくりと朝日が昇る船上の夜明け

逸る気持ちがふっと和らぐ美しい眺めです。

甲板と展望デッキ

客室フロアと甲板は自由に出入りできます。
甲板にはたくさんの椅子やテーブル、記念撮影に良さそうな舵輪のオブジェも設置されています。

客室と自由に出入りできる甲板。舵輪のオブジェ

甲板から階段を登れば展望デッキがあります。

海の景色を眺め、潮風が心地よい展望デッキ

潮風が心地よく、めったに見ることのない海上からの景色は見飽きることがありません。

遠くに山々とタンカー。ずっと眺めていたい美しい朝焼け

所用時間は約2時間

南海フェリーの航行時間は約2時間です。
仮眠するもよし、海を眺め楽しむのもよし、期待ふくらむ自由時間です。

徳島港で下船

徳島港が近づくと船内アナウンスが流れ、再びバイクの元に移動します。

徳島港に到着

乗船した時と反対側のハッチが開き、順番に下船していきます。

乗船時と反対側のハッチが開き、続々と下船

フェリーから出て、アクセルを開けた瞬間の解放感は格別です。

この日はすっきりしない天候でしたが、初めてのスーパー林道を存分に楽しむことができました。

帰りは徳島港から乗船

丸一日オフロードバイクでダートを堪能し、帰りも徳島港から南海フェリーで海を渡ります。

フェリーターミナル到着が予定より遅れましたが、なんとか乗せてもらうことができました。

南海フェリー徳島港のりば

徳島港はフェリーターミナルと乗り場がつながっているので、和歌山港のように乗り場への移動や乗船券を渡すといったことはありません。

徳島港フェリー乗り場 ※2024年撮影

徳島港フェリーターミナル 所在地

〒770-0874 徳島県徳島市南沖洲5丁目7−39

ドライブスルーで乗船券を購入

徳島港での乗船券購入方法は、乗車したまま購入するドライブスルー方式です。
フェリーターミナル建物の左奥から、裏へ回り込んだ先に販売窓口があります。

フェリーターミナルの裏側がドライブスルーの窓口 ※2024年撮影

販売窓口で乗車券を購入し、時間がよければそのまま乗り場で並び乗船することができます。

領収書の提示で120円の割引

朝に和歌山港で購入した乗船券の領収書を提示すると120円の割引きがありました。

出航|楽しかった四国

乗船してからの流れは朝の和歌山港と同じでしたが、バイクが泥だらけで申し訳ない気持ちになりました。

泥だらけのバイクを固縛

暗くなり始めた徳島港。出航です。

慌ただしく乗船。暗くなり始めた徳島港

楽しかった四国。ありがとう、また来ます!