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夏の海水浴や川遊び・釣りなど水辺のレジャーだけでなく、クッション性が良く気軽な普段履きにも最適なクロックス。
これまで2種類の定番クロッグを経て、3代目は初となる“厚底”タイプの「クラッシュ クロッグ」を購入してみました。
CROCS(クロックス)とクロッグ
クロックス社(Crocs, Inc.)が設立されたのは2002年、アメリカのコロラド州でボートシューズのブランドとして誕生しました。
お馴染みの丸みを帯びたユニークなフォルムに丸い穴+ヒールバンドのデザインは、クロックス社が世に広めた“クロッグ”スタイルです。
クロッグ(clog)の意味
“クロッグ”は元々「木靴」を意味する英語で、“ブーツ”などと同じく履物の種類を表す呼び名です。

古代より世界各地で派生した木靴の概念をモチーフとし、独自開発の樹脂素材で現代風にデザインしたのがクロックスのクロッグシリーズです。
クロックスの種類
クロックスが販売するフットウェアーはクロッグだけではなく、サンダルやスニーカー・仕事用のワークシューズなど多岐に渡ります。
メンズ・レディース・キッズ用と幅広いサイズ対応で展開するだけでなく、人間工学に基づきあらゆるシーンでの快適性を追求しています。
クロックスとの歩み
クロックスが日本で販売され出したのは2005年頃、ポップカジュアルな独特のビジュアルが話題を呼び、当初は人気で品切れも多かったと記憶しています。
クラシック クロッグ
初めて購入したクロックスは、今でもベストセラーの「クラシック クロッグ」のホワイトです。
ショッピングセンター内のスポーツ用品店で大きなサイズ見つけ、あまりに快適なジャストフィットぶりに感動したのを覚えています。
現在は人気ファンションブランドや国民的アニメとのコラボシューズも人気を博し、クラシッククロッグは世界中で毎年一億足以上も販売されています。
2025年時点の世界人口が82億と数千万人ですので、これはすごい販売成績です。
クロックバンド クロッグ
二代目クロックスは、こちらも定番商品の「クロックバンド クロッグ」です。
本体はブラック、ソール周りのバンドがグレー、バンドの真ん中に黒いラインが入ったシックなカラーリングでした。
こちらも衝動買い後、ちょっとした普段履きに早10年以上も履き続けていますが、さすがにソールはツルツルで雨の日は滑ります。

バンドやロゴマーク、ジビッツチャームもとれてしまっていますが、本体はしっかり原型を保ち、まだまだ使えるのは凄いと思います。
厚底クロッグ
三代目クロックス購入を検討した理由は、たまたま見かけた厚底の「メガ クラッシュ クロッグ」がカッコ良かったからです。
さすがに普段履きには大きすぎると感じ、厚底シリーズを調べて見つけたのが少しコンパクトな「クラッシュ クロッグ」でした。
調べてみると厚底クロックスも種類が多く、ウィメンズのラインナップも充実しています。
参考:クロックスの厚底・ヒール
「クラッシュ クロッグ」比較レビュー
ネット注文ですぐに届いた、厚底のクラッシュ クロッグ。

クロックスのホームページにはサイズ別の重さや高さまでは記載されておらず、今回は試着なしの購入ですので少々ドキドキです。
サイズ感
幸いサイズはぴったり問題なく、すっかり足に馴染んだ“クロックバンド クロッグ”の新品時もこんな感じだった気がします。
同じさサイズでも大きさが異なるモデルもあるようですので、できれば購入前に試着をしておきたいところです。
参考:クロックス店舗情報
厚底クロックスの重さ
負担になるほどではありませんが、厚底クロックスを手に取ると今までにない重さを感じます。
おそらくサイズが大きくなるほど重くなり、M10|W12の28cmで片足460g程度でした。

因みにソールがすり減り、バンドも外れて正確ではありませんが、“クロックバンド クロッグ”で片足約200g、新品で半分程度の重さになるでしょうか。
気になる厚底の高さ
同サイズの踵部分の高さは8.5cm程、クロックバンド クロッグで5cm弱でした。

普段のバイクブーツ程度の高さのせいか、履いてみてもほとんど違和感はありませんでした。
歩いた感じの比較
普段の歩行時に脱げたりする程ではありませんが、厚底で重たい分、スタンダードなクロックスよりも靴自体に遠心力がかかります。

今までのクロックスもそうでしたが、小走りしたりするときはヒールバンドが必要かもです。
あとがき
なかなか大きいサイズの靴は店頭になく、ネット購入で失敗することもままありましたが、今回のクロックスは大成功でした。

また厚底の場合はソールがツルツルになっても、DIYで新たな靴底溝を切ってやれば、普段履きとしてかなり長期間使えるのでは?などと考えてもいます。
