グリップ交換の方法と注意点|バイクメンテナンス

バイク

本ページにはプロモーションが含まれています

バイクのグリップ交換には特に工具なども必要なく、かかる時間は準備を入れても30分程度です。
レストア・カスタムの中でも易しい部類の作業ですので、自分でできれば工賃もかからず交換費用を抑える事ができます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

グリップ交換に必要なもの

グリップ本体

グリップは色やパターン、素材の固さや特性、長さや内径などを調べて購入します。

新しいグリップ:DAITONA PRO-GRIP♯711ハード

貫通、非貫通も重要なポイントです。今回はハンドガードを装着するので貫通式を選びました。

パーツクリーナー

パーツクリーナーはメンテナンスの必需品ですが、今回は古いグリップを取り外す剥離剤として使用します。

バイク用品店やホームセンターでも購入することができます。

グリップボンド

グリップはボンドを使用してハンドルとスロットルチューブに接着する必要があります。
市販の速乾ボンドなどでも代用できますが、再び外す時のことも考え専用のグリップボンドを使っておくほうが無難です。

グリップボンド:KITACO(キタコ)

足りなくなった時に備えて、今回新しいボンドも購入しました。

グリップ交換の手順

付属品を取り外す

グリップを抜き差しするので、ハンドガードなどがあれば一旦取り外します。

グリップを外す

グリップとハンドルの間にパーツクリーナを注入すると、接着していたボンドが溶け簡単にグリップを外す事ができます。

六角レンチでパーツクリーナーの注入口を作る

六角レンチなどを差し込むとパーツクリーナーが注入しやすく、注入後はグリップを捻ることで接着がスムーズに剥がれていきます。

スロットルチューブ側

注意点

古いボンドは残さないように、パーツクリーナーをかけてしっかり拭き取っておきましょう。

ボンドを塗る

ハンドルにボンドを塗るとグリップ挿入時に大半が押し出されてしまうので、ボンドはグリップのほうに適量を塗布します。

適量のグリップボンドを塗布

注意点

はみ出たボンドはバーエンド側で拭き取る事ができるので、グリップ内に十分行き渡る量のボンドを塗布しましょう。

グリップを差し込む

グリップの差し込みには力を要しますが、向きを決めたら一気に最後まで差し込むのがコツです。

新しいグリップを一気に差し込む

注意点

差し込みを途中で止めると、ゴムとボンドが抵抗となって更に力を要し入りにくくなります。

チェックと微調整

グリップの捻れや伸び縮みがないか、ボンドが固まる前にチェックと微調整をしておきます。

グリップ長さの測定と微調整

注意点

アクセルワークにかかわるので、スロットルチューブ側はケーブルホルダーにグリップを押しつけすぎていないかよく確認しておきましょう。

樹脂リング

樹脂製のスロットルリングは、アクセル側のホルダーとグリップの間に挟んでスロットルの動きをスムーズに保つ部品です。

純正で備わっていない場合は追加しておくと、ボンドがはみ出た場合や、引き起こしなどでグリップがズレても多少は安心です。

付属品を戻して完了

最初に外した付属品を元通りに戻せば完了です。

グリップ交換完了

注意点

ボンドが完全に乾かない内に乗車するとグリップが捻れる事があります。半日以上オープンタイムをおいてから走るようにしましょう。