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ダイワ ラジアルウェーダー RW-1301
釣り場で絶大な威力を発揮するウェーダー。
今回は大手釣具メーカー、ダイワのヒップウエーダー購入レビューです。
ウェーダー本体のサイズ感
ダイワのRW-1301は他のウェーダーに比べて、ネットの画像ではタイトに見えました。
スマートで格好は良いですが、ウェーダーを履いたり脱いだりする際のスムーズさや、動きやすさに対して実用面のサイズ感は非常に重要です。
実際によく釣りに行く服装(ゆったりしたカーゴパンツ)で着用して歩いてみると、必要以上にゴワゴワせず良いサイズ感です。
これ以上タイトだと脱着に問題が生じ、逆にワイドにするとかさ張る感じになりそうです。
歩いたりしゃがんだりと釣りをするのに丁度良いサイズ設定だと感じました。
またタイト過ぎず程良くゆとりがある為、カーゴパンツのサイドポケットに入れた小物の出し入れも無理なくできます。
本体の素材と機能性
ウエーダー本体の素材が厚過ぎれば重さや動作、脱着に影響し、薄過ぎても破れたり等の強度面が心配です。
RW-1301の程よい厚みのナイロン製本体は、見るからに丈夫で防水性に優れた釣り用品です。
しっかりした素材自体が本体形状をある程度保持する為、重さも全く気になりません。
基本的に水中型のヒップウェーダーはズレ防止用に、ベルトやベルトループに支持する部材がついています。
RW-1301にもマジックテープ式の支持ベルトが付いており、脱着に手間がかかりません。
本体素材の厚み・重さ・強度が、この支持部材にさほど負担が掛からない様に設計されています。
支持ベルトで吊ると言うよりも、本体ズレ防止のサポート的な役割を果たしています。
こういった本体と補足部材の設計から見ても、RW-1301はメーカーの経験値が活かされた良い商品だと感じます。
ブーツ部のサイズ感
ウェーダー購入に際してもう一つの気掛かりは、ブーツ部分のサイズ感です。
今回購入した3Lの目安寸法は27〜28cmと表記されており、これ以上の大きなサイズの設定はありません。
結論から言うと普段履きが27センチで余裕のある方は、思い切ってLLにサイズダウンも検討したほうが良いかもしれません。
実際、釣具屋さんで試着なしのネット購入なので届くまで少し心配でした。
サイズの大きな靴やブーツはシューズショップに並んでおらず、自分も含めてですが足の大きな人は苦労してきたと思います。
今回のブーツ部は実際履いてみるとベストサイズ、むしろ気持ち大きめでホッとしました。
因みに普段履きや運動靴は28,5cm、US10,5〜を購入しています。
RW-1301の3Lはまだゆとりがあり、冬に厚手の靴下を2枚重ねて履いても窮屈ではないサイズ感です。
基本的に長靴等もサイズ表記より大きめですが、
1、季節によって釣りの服装が変わる
2、履きやすさ、脱ぎやすさの為の余裕
3、サイズを限定することによるコストダウン
以上の点を考慮、検討して製造されていると考えられます。
ブーツ部の素材と機能性
RW-1301のブーツ部分はゴム製の先丸で、短いショートタイプを採用しています。
長靴のショートタイプも脱着しやすく、歩きやすくて疲れにくい特性があります。
また収納や持ち運びに関してもロングタイプより有利です。
本体ナイロン部を畳んでバッカン等に入れ、コンパクトに持ち運びや保管ができます。
キックオフ機能
また近頃の長靴やバイク用ブーツでも採用されているキックオフが踵部に付いています。
片方の足でキックオフを踏んで、立ったままウェーダーを脱ぐ事ができる結構便利な機能です。
ラジアルソールと中敷き
靴底はラジアルソールを採用しており、一般的な長靴よりも少し硬めに感じます。
靴底が柔らか過ぎると、起伏に追従してブーツ部全体が変形して歩きにくかったりします。
平坦ばかりでない自然のフィールドでは威力を発揮しそうです。
ブーツ部専用のクッション性の良い中敷き(カップインソール)も付属しており、セットすれば疲労軽減にも一役買いそうです。
サイズ調整はインソールを他メーカーの物と交換するか、枚数を増やすなどして対応できます。
カラー・サイズ
今回購入したRW-1301のカラーはブラックのみで、サイズはS、M、L、LL、3Lの5種類設定されています。
ウェーダー専用補修剤
破れたりした場合の補修材もメーカーから販売されています。
まとめ
コストパフォーマンスに優れたウェーダー
これだけの性能でメーカー希望本体価格が¥14,700-とコストパフォーマンスに優れた商品です。ネットでは更にお安く購入できます。
このウェーダーを使って、早く大物を釣りたいものです。